ホテル客室清掃責任者というお仕事

とあるホテルに客室清掃責任者として常駐しています。毎日クソみたいに忙しいです。お暇を誰か下さい。

年末年始が最もキツイのが・・・

ホテルである、といっても過言ではないだろう。

 

ホテルにももちろん色々あって暇なホテルもありますが、とにかくうちのホテルは満室になる上、人手不足が最も深刻になってしまうからである。やりようはある筈なのだが、ともかくただでさえ人手不足なのに、ガンガン休まれてしまう。そういうメイドさんとの契約の仕方だから、今のところどうにもならない。

 

しっかし、それでもなんとかなってしまうというか、もちろん、絶対に一部屋残らず清掃しなきゃならんからなんとかせざるを得ないからなんだけど、しかしなんとかなってしまうんだから不思議といえば不思議なのかもしれない。ほんと、毎日頭がおかしくなるくらいシフトには悩まされ続けているが、ある意味、仕事仲間、スタッフにはホント助けられているし、恵まれているとは言えるのかもしれない。

 

さて、人手不足はさておき、現場責任者となって頭を悩ませたのは、もちろん清掃不備だ。人手不足だから、まず頭にあるのは必要以上に厳しくして、辞められてしまったら困る、ということである。ただでさえメイドは肉体的にキツイし、敬遠される職種だから、心理的にまできつくすることは難しい。とは言え、逆に不用意に優しくしすぎても、そこは仕事だからしっかりやってもらわないと困る。そのバランスが物凄く難しかった一年・・・責任者やってから一年も経ってないけど、そんな感じだった。

 

そういうメイドさんたちとの関係の中で、私が実行した方針は、メイドさんたちばかりに任せるのではなくて、責任者側から率先して不備をなくしていく努力をするということだったように思う。もちろん私が例えば全部屋チェックするとかは不可能なので、どうやってメイドさんたちに不備を出させないか、いろんな対策を具体的に考え実行し、みんなと色々話ししながら、知恵を絞ってやってきたつもりだ。

 

私の基本的な考え方としては、人は人であるが故にミスをする、というものだ。誰だってミスなんかするつもりはないわけで、手を抜いたり、決められたことを守らなかったりといった故意になるような行為はともかく、どんなに集中して頑張ってもミスは出る時は出るのだ。特別に優秀な人ばかりをメイドスタッフに集められるわけでもない現実がある以上、ミスは常に不意に生ずるものだ、という認識を持っている。それをどうやって防いでいくか、それは例えば手順の改良だったり、前にも述べた効率化であったり、あるいは毎日の朝礼を通じてしつこく同じことを繰り返し言ってメイドさんたちの頭の中に記憶・認識として植え付けていくとか、方法は様々だった。

 

ある程度の成果は得たようには思うけど、まだまだ道は険しいね。まーでも、とっととこんな仕事撤退して欲しいんだけどね、うちの会社には。儲からんもん(笑)